こんばんは〜。
先々週まで一人ぼっちすぎて切なすぎて毎日せっせと更新に精を出していたブログ・・・。
その後順次ハノイに戻ってきた友達を片っぱしからロックオンして遊び呆けていたら、すっかり更新するのを忘れておりました。
こんな外食ばっかりのブログをやっておりますと、「行動的ね☆」とか「リア充なんだから〜☆」とか言っていただくのですが、本当のリア充はブログなんぞやっている暇はないんんだろうなということを実感する瞬間でございます
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
そう、私はリア充ぶっているだけ。
さて!
そんなどーでも良い話は置いておいて、本日のお話はとっても素敵な茶藝館のイベントについてでございますよ!
以前ハス茶作り体験でご紹介したこちら・・・
▼Hien Minh Tea(ヒエン・ミン・ティー)さん
前回の蓮茶作り体験は、たくさんの方からご好評いただき、勝手にとても嬉しく思っております。
そんな中、蓮茶体験をした皆さん共通の疑問・・・
「蓮茶シーズン以外、このお店は何をしているんだろう?」
8月に入り、とうとう蓮の花のシーズンもおしまい。
この茶館に毎日1000個届けられていた蓮の花は、今や100〜200個程度となったそうです。
そんな茶藝館Hien Minh Teaさんでは・・・
蓮茶作り体験に続き、「ベトナム伝統楽器とベトナム茶の夕べ」なるイベントが催されることになりました!!
![パチパチ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shinpeita0830/941132.gif)
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ol/olem/80631.gif)
このHien Minh Teaさんは、そもそも茶藝館。
蓮茶のシーズンでなくても、ベトナム伝統のお茶をしっとりとした空間で楽しむ場所です。
でも、ただお茶をいただけるだけではありません。
こよなくお茶と自国の文化を愛する若いオーナーご夫婦は、新しい企画を思いついてしまいました。
それが、「ベトナム伝統楽器とベトナム茶の夕べ」(2度目)。
今月は、ベトナム伝統茶のうち「白茶」にフォーカスし、さらにベトナムの伝統楽器「Danh Tranh(ダン・チャイン:ベトナム琴)」を同時に楽しめる空間を作っちゃおう☆という、なんとも素敵すぎる企画が始まりました。
▼こんな素敵な雰囲気で
あのしっとりとしたご主人の語りと茶藝を楽しみながら、ベトナム伝統楽器の音色まで楽しめちゃうのです。
結論から申し上げますと、「MUST GO!!」でございます。
蓮茶作り体験は、自分が手を動かすことができる貴重な体験型企画でしたが、今回の伝統楽器とのコラボも、ベトナム文化を目から口から耳から骨の髄まで堪能できる素晴らしいものです。
本当にオススメ。
「って、それじゃ分からん」って方・・・
それでは、レビューを始めます
![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
いつものようにひっそりと佇む茶藝館に一歩足を踏み入れると・・・
▼蓮の花びらのお出迎え
シーズンは終わってしまったものの、だからこそ貴重な花びらを使って優しく空間を彩っておりました。
今回のイベントは、前回の茶藝用テーブルではなくお2階へ。
これまたキャンドルと花びらが乙女心をくすぐるにくい演出・・・
▼甘い香りに包まれながらお二階へ
今回は、中国茶の影響を受けたベトナムの高級茶「白茶」のお話を伺います。
▼明るい小部屋がこんな落ち着いた空間に!
若いご夫婦と茶藝館のスタッフさん達が一生懸命この美しく落ち着いた部屋を作ったのだと思うと、それだけで感動してしまいます。
皆でテーブルを囲んだら、素敵な時間のはじまりはじまり。
まずは、例のごとく瞑想タイム。
お燐の音を遠くに感じ内なる世界に向き合うことができたら、落ち着いたご主人の声と貴重なお話とを楽しむ時間です。
▼BGMは贅沢にも生演奏
ご主人の声に寄り添うのは、優しいDanh Tranhの音色。
お茶好きな方には今更なお話になりますが、世界には様々な種類のお茶がございまして・・・
白茶、(黄茶)、青茶、緑茶、紅茶、黒茶に分類されます。
紅茶や緑茶は日本人にも馴染みがあるものですね。
青茶といえばウーロン茶、黒茶といえばプーアル茶と言えば「あぁ〜」となるでしょうか。
そして、今回のお茶は「白茶」でございます。
▼白茶(しろちゃ/White Tea)
白茶とは、お茶の木から取れる茶葉のうち、一番若い新芽・・・赤ちゃんのように白い産毛に包まれているところのみを使う大変貴重なお茶です。
その茶葉の見た目から、銀針(ぎんしん:ヨーロッパではシルバーニードル)や三日月、老人の眉毛(寿眉)などといったネーミングがされます(使われる茶葉の部位などによって異ります)。
独特な製法によって甘い香りと清涼感が感じられる白茶ですが、効能としては、ガンの抑制、肝機能向上などが挙げられ、薬としても珍重されてきたのだとか。
その他、血糖値や血圧、コレステロールを抑え、美容効果も高いとされています。
熱を冷ます効果があるため、夏バテ気味な身体にもぴったり。
ベトナムでもかつての王様がこの白茶を愛し、薬として、そしてリラクゼーションのために楽しまれていたのだそう。
茶葉だけではなく、上の写真の通り実際に淹れたお茶の水色もうっすらと黄味がかる程度の白色。
知らないで出されたら、「え、白湯?」と思いかねない薄さです。
一煎目…柔らかな、甘く、フローラルな香り
ベトナムでは、中国茶と同じくまずは香りを楽しんでから口を付けます。
一煎目は香りのお茶。
飲み干した後も、茶杯(ミニ湯のみ)に残る香りを楽しみます。
ちなみに白茶は緑茶のような渋みなどは無く、とにかくなめらかな口当たり(下手するとアミノ酸みたいな味になったりする)。
二煎目〜…香りと味と味わう
二煎目以降はじわじわと味が出てきて、白茶でもかすかにお茶らしくなります。
癖がないので、グイグイいけてしまう(笑)
ちなみに今回出していただいたお茶請けのお菓子は、紅茶ゼリーでした。
甘みのほとんどないゼリーは、初めていただくお味。
さっぱり味ではあるものの甘みのある白茶と合いました。
さて、今回のイベントのもう一つの主役。
それは“Danh Tranh”。
漢字では「弾筝」と書くそうです。
ベトナム楽器の多くは外来のものですが、このDanh Tranhも中国から伝わったもの。
日本の琴は13弦ですが、こちらは16〜19弦が多いそう。
そこにも物語があるそうで、その昔・・・
・・・と、詳しいお話は是非、奏者ご本人からお聞きくださいまし![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
「うんうん、へぇぇ〜〜」から、「それホントの話ーー??」というものまで、とても興味深いお話です。
ハノイで伝統楽器の演奏が聴けるところは何箇所もありますが、奏者の方と直接会話できる機会はなかなかありません。
今回のイベントは1回につき7〜9人程度で開催されるため、奏者の方との距離がとても近く、いろいろなお話を伺うことができます。
Danh Tranhにまつわるお話が一段落したところで、ベトナム人では知らぬ人はいないであろう有名な曲をいくつか演奏してくださいました。
中にはかつて王族しか聴くことのできなかった曲もございます。
そして、今回は日本人メインの会だったこともあり、こんな曲も演奏してくださいましたよ。
※どうしても行けない!という方だけどうぞ。
▼さくら(Danh Tranhバージョン)
ベトナム人の思う「さくら」のイメージがとても新鮮。
Danh Tranhから奏でられる音は、桜の花が水面に散る姿や風に舞う様子が目に浮かぶようでした。
是非、生で、この小さくも心のこもった空間で聴いていただきたいと思います。
さて、今回の企画は、予め開催スケジュールが決まっております。
平日・週末、そして午前の部と夜の部がありますので、皆さんご都合の良い時間帯に参加することができますので、以下ご確認の上ご予約くださいませ(英語)。
▼8月スケジュール
※開催最少人数(7人程度)に満たない場合は、キャンセルになることがあります。
※使用言語:ベトナム語、英語
※お子様の参加も歓迎
(3歳以下の小さなお子様はご遠慮ください)
参加費 : 500,000VND/人
※お茶、お菓子代込
また、引き続きヴィーカン料理のランチ(70,000VND)も予約可能です。
前回私がいただいたものは、急遽お出しいただいたものなのでイレギュラーメニューです(笑)
本当は黒米や新鮮なお野菜を使った小さな精進料理が美しく並べられて出てきますので、是非一度トライしてみてくださいね(めちゃ薄味につき塩持参を推奨
![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
)
9月にはまた別の企画を用意しているそう。
目が離せません。
+++カフェ情報+++
Hien Minh Tea
(ヒエンミンティー)
ADD: 78 Ngo 189, Hoang Hoa Tham , Ba Dinh, Hanoi
TEL: 091-534-4435 / 093-625-1122
Open: 7:30– 22:00※19時ごろ閉店の日も有
HP:有
以前「Hien Minh Tea」さんを誤って「Hien Mien Tea」とご紹介してしまいました![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
申し訳ありません!